私事で恐縮ではございますが、
このたび、私、桜井良太は、結婚しましたことをご報告させていただきます。
既に入籍を済ませていますが、シーズン中でしたので皆様へのご報告が遅くなりました事をお詫び申し上げます。
まだまだ未熟な二人ではありますが、二人で力を合わせ、ゆっくりと幸せな家庭を築いていきたいと思っております。
選手としてもこれを機にますます精進し、さらなる飛躍ができるよう努力して参りますので、今後も変わらぬご支援・ご声援をよろしくおねがいします。
先日デフバスケットボール日本代表チームの方と一緒に練習をさせてもらいました。
まずデフバスケットボールとは、
聴覚障害者(Deaf:デフ)によるバスケットボールのことであり、特定非営利活動法人日本デフバスケットボール協会(通称:JDBA)が主に運営・活動をしています。主な大会は2つあり、JDBA主催による3月に行われるデフバスケットボール選手権大会(通称:ミミリーグ)と、全日本ろうあ連盟主催による9月に行われる全国ろうあ者体育大会があります。 ミミリーグは聴覚障害者、健常者も参加できる大会なのに対して、全国ろうあ者体育大会は聴覚障害者のみの大会となっております。 デフバスケットボールの主な特徴としては、チームメイト、ドリブルの音、審判の音がまったく聞こえない状態でバスケットボールをプレイするということです。そのため、大会などでは審判は黄色い手袋を着用、コートの対角で審判の笛がなると旗を振って合図するシステムを採用しています。
(日本デフバスケットボールのサイトから引用させてもらいました)
一緒に練習して一番感じたのが、みんなフィジカルが強く、ゴール下のリバウンド争いでは身体をぶつけまくってがむしゃらにボールに飛びついていました。
でもやっぱり他の国と試合をすると、体格差に圧倒されるようで、合宿中は色々な戦い方を模索しているようでした。
普段はみんな違うチームで、代表の合宿も頻繁にできるわけではなく、集まれた時でも二泊三日の短い合宿しかできないということでした。
そんな中でもみんなのモチベーションは凄く高くて、ピック&ロールの際のディフェンスのやり方や、オールコートでプレッシャーをかけられた時のボールの運び方など、たくさんの質問をしてくれました。
ただ、ピック&ロールの際にいつも自分達がやってる守り方を説明しようとした時に「まずインサイドの選手がガードの選手にスクリーンが行ったことを伝えて、それからガードの選手がオフェンスをスクリーンの方に行かせるスタンスをとって・・」と説明を始めたんですが、まずスクリーンが行ったことを伝えることが難しんです。
ガードの選手達も「いつもスクリーンが来ているのがわからなくて、後ろから急にぶつかられて首がムチウチになる」と言っていました。
僕も何度か大きな外人選手に後ろからスクリーンでぶつかられてムチウチになったことがあります。ひどい時は脳しんとうを起こしたりします。
スクリーンに気づくにはいつも後ろを確認しながらプレーするしかなく、アウトナンバーのディフェンスのシチュエーションでもジェスチャーでコミュニケーションととらなければならないので、いつも自分がやっているバスケよりも難しいものだと感じました。
練習が終わってみんなで帰り支度をしている時には「今回の合宿は北海道だったから旅費が高かったけど、来てよかった」と言ってもらえ、とても嬉しかったです。
今回一緒に練習させてもらい、バスケに対しての熱意や一生懸命さを感じ、とても良い影響を受けました。
そして、僕の出身の三重のクラブチームでプレイしている選手や北海道でバスケをしている選手もいて、これからデフバスケットボールに注目して応援していこうと思いました。
42日後には韓国でアジア大会があるのでみんなで応援しましょう!!
次回のブログでは稚内でのクリニックの話を書こうと思います。
3月26日、もみじの森小学校でクリニックをさせてもらいました。
札幌のミニバスの子が120人ぐらいと岩手県の大船渡から来た子が15人で、合計140人弱の大人数でしたが、みんな真剣に話しを聞いて元気いっぱい動き回ってくれました。
今回は小学生相手のクリニックだったので、とにかく基本の大切さと、その練習方法ということに集中して進めていきましたが、いかんせん不慣れなのでしっかり伝わっていたかが心配です。
ただ、みんな終盤のゲーム形式の練習では別のチームの子とも笑顔で声を出しながら走り回っていたので、楽しんでくれてるんだなと思いました。
クリニック終了後交流会にも呼んでもらい、もみ西レインボーと大船渡ミニの子達と一緒に、プリンスホテルで夕食を食べさせてもらいました。
僕の座ったテーブルは、もみ西と大船渡の子達が一緒だったんですが、今日初めて会ったばかりの子達がここまで仲良くなれるのかとビックリするぐらい、僕のことをそっちのけで騒いでいました。
会の途中でクイズゲーム等もあり、みんなでワイワイ楽しんだ後、最後は大船渡の子達がみんなにダンスを披露してくれました。
女の子は少女時代のGee、男の子はモーニング娘のラブマシーンを完璧に踊りきり、この日一番の盛り上がりをみせました。
今回大船渡から来たミニバス少年団の子達は、3月11日の地震によって被災され、バスケットも全くできない状況の中、それでもバスケがしたいと思って今も続けている子達です。
僕は今シーズンが始まる前にチームが潰れたりチームメイトがいなくなったり、この歳になってやっと、バスケットが普通にできる喜びというものを感じることができました。
もちろん大船渡の子達の状況と比べれば僕の状況なんて、なんてことないです。
ただ、今回感じたのはバスケが普通にできる喜びだったり幸せを感じている大船渡の子達が、これからもバスケを続けていって、その想いをみんなに伝えていってほしいということ。
そして、父兄の方もそうでしたが、やっぱり大人は子供の笑顔だったり楽しんで頑張っている姿を見ると元気が出るものです。
これからも続いていく被災地復興に向けて頑張る大人達の為にも、子供達がこの日のような笑顔をずっと見せてくれたらいいなと思いました。
そして、その笑顔がバスケを通じてのものだったら更にいいなと思いました。
今回このクリニックの話しをくださった、もみ西レインボーミニバス少年団親の会の筒井さん、そして関係者の方々。
クリニックを手伝ってくれた札幌大学女子バスケットボール部のみなさん。
本当にありがとうございました。
3月の25日で今シーズンのレバンガ北海道の日程は終了してしまいました。
25日の夜、布団に入って目を閉じると、
「もっと早い時期からチーム練習ができていたら」
「もっと怪我人が少なくシーズンを戦えたら」
「もっと・・・・・」
という感じで色々頭に浮かんできて全然寝つけませんでした。
冷静に考えれば、どこのチームも怪我人はいて、みんな苦しい中でシーズンを戦っている訳で、全部しょうもない言い訳なんですけどね。
そうとわかっていても、やっぱり出たかったプレイオフ。
色々考えてしまいます。
でもやっぱりチーム全員が思ってたことですけど、最後はファンの人の為に勝ちたかったです。
ずっと応援に応えられないままできた5年間。
チームがなくなりかけても応援してくれて、連敗が続いても応援してくれて・・。
シーズン終盤はアウェーに行ってもレバンガの応援の方が多かったです。
7連勝した時もそうでしたが、最終戦のパナソニック戦は特にチームメイトのファンの人達への想いを感じました。
前日の敗戦でプレイオフ出場が消えてしまい、今までだったら間違いなくひどいゲームになっていたところを、アウェーにもずっと応援に来てくれるファンの方のためにも最終戦は勝って終わろう!という気持ちがみんなから出ていました。
試合終了の笛が鳴った時はどっちがプレイオフが決まったチームかわからないくらいの喜びようでしたが、そんなチームを見ながら本当にいいチームになったと思いました。
だからこそもう少しみんなとプレイしたかったんですけど。。。
最初から最後までずっと慌ただしいチームでしたが、ご支援くださったスポンサーのみなさま、たくさんの力をくれたファンのみなさま、色々な場面でレバンガ北海道を支えてくれた関係者のみなさま、本当にありがとうがざいました。
今シーズン程バスケットが普通にできる喜びだったり、ありがたみを感じたことはありませんでした。
本当にこのチームに残ってよかったと思いました。
もっともっと書きたいことはありますが、泣いてしまいそうなのでここまでにします。
ちゃんとブログ更新します。
それではまた。
今週末でいよいよレギュラーシーズンが終わります。
一番最初に書いたブログを見ると、「いつもと同じように開幕を迎えられたことを嬉しく思う」と書いてありました。
今シーズンはずっとその気持ちを持って、本当に色んなことに感謝しながらプレイしてきました。
応援してくれる方やスポンサーの方にはもちろん、練習する体育館があること、試合会場が設営されていること、チームメイトがいること。
もちろん色々大変なことの方が多かったかもしれませんが、このチームに残らなければそういう気持ちにはなれなかったと思います。
シーズン直前までメンバーがいなかったチームが今はリーグで一番勢いのあるチームです。
プレイしてても、今のチームは強いと思えるいいチームになってきました。
怪我人はシーズン開幕から今も絶えませんが、もう一度ホーム戦を迎えられるよう今週末も全員ディフェンスで、なんとしても勝って帰ってきたいと思います。
振り返るとシーズン通して12回しかブログ更新してませんでした。
頻度は少ないですがこれからもちょくちょく続けていくのでよろしくお願いします。
話は変わって先日試合後にERUTLUC(エルトラック)さんに呼んでもらい、阿部と一緒にクリニックをしてきました。
ERUTLUCさんは、バスケットボールの家庭教師ということで、出張指導や定期練習、クリニックなど、バスケットボールの指導に関する様々なことを行っています。
試合の次の日ということもあり疲れもありましたが、子供達と一緒にバスケをすると若いエネルギーにつられて僕達も元気になりました。
よく聞く話ですが、他人に指導することは自分の為にもなるというか、教えているときに自分で気づくことも多くて、新鮮な気持ちでできました。
クリニック終了後プレゼントコーナーがあり、僕たちはプレゼンターを任されました。
そこでびっくりしたのが、最近の子供達の名前の難しいこと。
僕と阿部は箱の中から名前の書いてある紙を取るものの、最後の方は自信喪失で「か・・かたひ・ら・かたひら・・しゅんとくん・・かな?」
みたいになっていて、完全に学のなさを露呈してしまいました・・。
クリニックに参加していたみなさん、すいませんでした。
それでは、今週末しっかり戦ってきます!



